いつもお世話になっております。
今月にはお客様の発注した商品(紫外線対策グッズ)が3万個を元々FCLコンテナ出荷で予算していましたが、
工場側生産と日本納品スケジュールの変数でコンテナ出荷を3回に分けてエア便発送になり、
エア便の郵送費用が2.8万元(67.2万円)が発生したことがあります。
お客様は日本クライアント様の納期を守るために大幅の損失になっても
DHLで発送することもよくされています。
日本EC 物販業者様が中国から仕入れを行う際、
最も頭を悩ませる問題としては品質と納期のことですが、
納期遅延で事前に予測しにくい費用が発生される上に、
日本側の販売影響、在庫管理、顧客対応に大きな影響を及ぼします。
当社は10年以上のOEM生産管理と輸入代行をしながら
中国OEM工場による納期遅延が発生した実際の状況について内容をまとめました。
一、原材料、副材の調達に関する問題
1. 原材料品質と供給不安定
中国OEM工場も原材料・副材を専門の業者から仕入れますが、
原材料の品質不安定で新しく再購入する場合、
リピート時間が倍かかり生産時期が大幅に遅れるケースがあります。
当社は本革製品を対応したことがありますが、購入した本革の質感と柄が違い、
再生産されて原材料の手配に1ヶ月以上かかったことがあります。
2. 原材料の着色調節、機能性作業の追加
これは生地で服飾を製作する場合によく発生していますが、
生地の着色は温度湿度により微妙の差が有り、色調節に時間かかることがありました。
また生地に機能性(防水、撥水、紫外線機能)追加で生地テストする場合は
基準の機能にならないともう一度作業に入り、納期遅延に直結します。

3. 中国OEM工場の生産スケジュール
日本の EC 事業者様とクライアント様は大部分小ロットで発注しますが、
工場は大口の発注を優先に生産スケジュールを調整しています。
特に小口の受注は、工場側にとって生産ラインの切り替えでコストが高い上に、
採算性が低いため、少量生産を後回しにされて納期遅延のこともあります。
或は途中で大きいオーダーを受注すると連絡なく遅延のこともあります。
4. TELEC,PSE認証の遅延で生産納期影響
これは家電製品を取り扱っている場合よく発生されております。
PSE認証の標準が厳ししくなるとか、認証時間が予定より時間掛かり、
工場の生産ラインが稼働できなくなることです。
お客様は予約販売も開始されていてとても大変でした。
5. 工場の生産周期の判断不足
工場は自分の生産能力を十分に確認できないとか商品の製作難易度把握不足、
或はお客様のオーダーを受注するために納期を短縮してオファーすることです。
実際の生産時期は30日ですが、20日と報告するとか生産中のリスクを全然考慮していないことです。
当社はサポーターグッズを製作納品したことがありますが、
気をつけいないと縫製シワが発生され、ロスが50%になり、
全然量産生産できなく、専門の2-3人の熟練工だけ依頼して製作したことがあります。
もちろん納期も倍以上掛かりました。
6. 中国春節、繁忙期
この時期に発注すると大部分納期が数週間〜数ヶ月遅れることがよくあります。
その上に新年を周期は工場現場の人員変動も結構発生されて品質と納期の変数が多発します。
7. 生産中の仕様、デザイン変更
これはお客様の都合により生産時期が遅れるケースですが、
お客様の都合で仕様書・デザイン変更、数量、色調整のことがあり、
その影響で製作がストップになるとか遅延のこともあります。
当社もお客様の変更指示をよく頂き、それに併せて納期を調節しています。
8. 工場窓口人員リスク
工場の担任がしっかりオーダーフォローするとかしっかり管理していると一番ベストですが、
工場の担任の業務が不熟練とか意思疎通不足、或は責任を持って対応していないことで
生産時期が遅延のこともあります。
最悪の場合は生産途中で担任の離職され多少影響受けていることもあります。
9. 外注して生産管理不足
これは中国OEM工場がよくやっていることですが、
忙しいとか生産能力不足、或は他の原因でオーダーを下請け工場に依頼することです。
その上にしっかり外注工場の生産業況を確認と管理しないとよく品質、納期と問題が発生されています。
他にも納得いかない理由で納期遅延のことがよく発生されています。
工場社長の息子が結婚して工場3日間休みとか、
工場のQC専任、或は技術者が体調悪く入院されて遅延になるとか、
一時帰省されているとか、
工場の設備の電線がネズミに破壊されて設備故障になるとか
工場のミスで金型左右を間違っているとか
色を間違いで生産され色々ハープニングあり、
本当に中国仕入れにはメンタル力が必要のことがあります。
どうにしても納期遅延はお客様に損失をもたらすことは
事実になりますので契約書作成の時にはしっかり責任を決めて記入する必要があります。