いつもお世話になっております。
広州・深セン・東莞で OEM 生産と輸入業務をサポートしている
MX輸出入会社のMayと申します。
円が史上最安の1ドル160になり、その上にまた円安がつづき、
EC物販お客様の仕入れコストが大幅に上がっている状況が続きます。
先週には専門にスポーツ用品とヘルスグッズを取り扱っている日本会社のお客様は
2年前にオリジナルに製作した商品をリピートしていますが、
円安でコストが3.6%上がりました。
年 | 単価(元) | レート | 円 | 差額(円) | 1000個差額(円) |
2024 | 43 | 22.7 | 976.1 | 34.4 | 34400 |
2026 | 43 | 23.5 | 1010.5 |
お客様は価格勝負の原則の上に小売価格は調節できないのことですが
数量は200個を増えて1200個発注する条件になり、
工場と交渉して単価0.8元(18.2円)値引きの上に輸送費のコストを
快速船から混載便出荷で0.7元(15.9円)レートで上昇した部分をカバーしました。
ですがすべてのリピート商品に限ってコストをダウンできることでもありません。
中国OEM工場も原材料のアップでコスト上がることもありますので
ただの円安で仕入れコストが3~4.5%上がることもあります。
ですが深刻な危機に輸入コストが上がる上にEC物販の価格競争が厳しい環境でも
成長発展する物販会社もあり、
海外輸入のコストを抑えるため、対策プランを共有いたします。

①基準レート設定
基準レートを設定し、変動幅が ±3% を超えた場合、双方で負担分担し、
急なコスト高騰を防ぎます。もちろんこの条件は工場にとって厳しい条件になりますが、
発注数量と金額が大きい場合は工場に円安の深刻さを十分に伝えて工場することも可能です。
為替変動条項:
本契約基準為替レートを 1 元=___円と設定する。
レート変動幅が ±3% 以内の場合、価格調整なし。
±3% を超えた場合、超過分は甲乙双方半分に負担する
②工場単価を値下げ
複数ロットをまとめて一括発注し、仕入れ原価を 3%~5% 削減可能です。
一括発注していますが出荷は数回に分けて出荷する条件と
仕様・品質は現状維持ののことです。
多分工場の値下げは一番効率で有効のコストダウンの対策になります。
③梱包・カートン最適化で物流コスト削減
箱サイズ・詰め方を調整し、容積重量を抑え、或は快速船を
混載便とFCLに変更して国際送料を節約いたします。
急ぎ貨物以外は一般船便・混載を活用、関税・通関費込み
定額プランで追加費用をなくします。
関税込みの物流輸送コースもありますのでぜひお比べお願いします。
④認証など輸入ハードルと付加価値ある商品
例えばPSE認証、TELEC認証など輸入ハードルのある商品を取り扱うことです。
大部分このような製品は電子電気製品が多く、付加価値高い商品になります。
当社の知り合いの会社はPSE認証の商品を取り扱い、
営業力と品質力持って一人1人で(業務委託)5億円の売上を取得し、
今年は倍の成長を目標としていることもあります。
⑤日本販売代理店取得
中国商品の日本販売代理が厳しい条件があることもありますが、
それも中国工場の対応によります。
特に展示会での新品商品に関して工場と十分に交渉をすると
以外に代理店取得のこともあります。初めの交渉は難しいこともありますが
誠意とやる気を見せて数回も交渉すると以外に簡単にサポートする工場もあります。
⑥金型開発
工場が来年企画している新品開発に関して金型費用を20~50%負担する条件で
商品の日本販売代理取得とか或は100%オリジナル金型の開発で
他社の販売しない商品を日本で高く販売できることです。
以上の内容をまとめますと以下の図表になります。
| 対策項目 | 内容メリット | 導入効果 |
1 | 基準レート設定 | 円為替変動を回避、±3% 超過分 双方折半負担価格固定 | 円安影響最小 |
2 | 工場単価値下げ | 複数ロットまとめ発注、工場単価値下げ | コスト急騰抑制仕入原価3%~8% 削減 |
3 | 梱包・カートン最適化 | 箱サイズ調整、容積重量圧縮、混載便、FCL活用 国際送料節約 | 物流費4~10% 前後削減 |
4 | 認証・付加価値商品 | PSE,TELEC認証、費用は工場と相談で割合負担 | 高く売り、利益最大 |
5 | 日本代理店販売 | 展示会で商品とサプライヤー開拓 | 安定に販売、工場からサポート頂く |
6 | オリジナル商品 | 金型開発或は工場の新品金型参加 | ライバル会社なく独自販売 |
まとめ:
為替レート・仕入・梱包・物流と発注条件と価格交渉などで円安環境で
輸入総コストを抑えることと方法がありますのでご参考ほどお願いします。